· 

81歳の叔父

昨日、叔父夫婦(義母の11歳下)が見えました。
義母の四十九日以来、半年ぶりでしたがお元気そうでした。

義父や義母は、お米やみかんなどの柑橘類、たけのこなどの野菜を出荷し生活していました。
叔父も定年退職後、繁忙期にはみかんの収穫の手伝いに来たと、庭を歩き懐かしみながら話をしてくれました。
叔父は、義母と11歳離れている長女と三男です。
会話の中に何度も「姉ちゃんが…姉ちゃんが…」と笑顔で言っていました。

数年前までは叔父が運転し、義母、叔母2人(義母の妹)4人で旅行に行っていました。

昨日の話では、叔父は現在、町内の神社や将棋サークル?の役員をしており、パソコンで文書を作り回覧したりラインで連絡したり。グランドゴルフもやっているとか…
とても嬉しそうで生き生きして見えました。


詳しいことはわかりませんが、以前の話では
叔父は、数年前に前立腺がんと言われ、月1回、抗がん剤治療に通っているとのことでした。

昨日、こっそり叔母に聞いてみたら、現在も続けており、薬ももらっていて…
治療後は、副作用が強く、しばらく具合が悪いとのお話でした。
半年前に、10か月目と聞いていたので、もうすぐ治療を始めて1年半になるということでしょうか。

昨日、叔父からは、自分の病気の話をすることはありませんでした。
滞在時間はあまり長くありませんでしたが、姉(義母)にお線香をあげ、手を合わせていました。
叔父は遺影を見ながら
「あんた、まだ来るでないよ!」と、
「姉ちゃんが言っているみたいだ」と、
言っていました。
「そうですよーおじさんー!」と私。

昨日は、体調も安定している時期。
でも、元気そうに見えても、
もしかしたら、
身体のだるさはあったのかもしれません。

叔父に、
いろいろなことを教えていただいた気がします。

長い文になりました。
ありがとうございました😊  (nao)